ルアーフィッシングしました!!
今回はマリーナ主催ルアーフィッシング初級者向けのイベントに参加してきました。
50ノットくらいの速度で東京湾を走ると爽快感MAXです。風を感じて気持ちいい!
この赤い出っ張りは「右げん灯浮標」という航路標識です。写真には一緒に載っていませんが色違いの緑色の浮標とセットになっています。
海の中には道路やガードレールがないため、代わりにこういったものが海の標識になります。
ちなみにこの赤と緑の浮標の間は航路と呼ばれる大型船の通る道なので、小型船は航路に対して垂直に、速やかに渡り切らなければいけません。
たとえ魚群探知機がビンビンに反応しても、この航路の中で釣りをしてはいけないんですよ。
という小型船舶試験の学科の復習をしつつ。。
木更津→富津を抜け、遠くに見える薄っぺらい島は第1海堡(かいほ)と呼ばれる島?です。
明治に富国強兵の流れで東京湾要塞化計画が始まり、この島が建設されたとか。
砲台とか作られる予定だったみたい。ちなみに今はソーラーパネルとかレーダーが置いてありました。
いや〜海から見る景色は新鮮で面白いですね。
普通に観光してました...メインは釣りです。
第1海堡の近くは海底が深い→浅いポイントがあり(かけ上がりと言うらしい)、こういうところには魚が多いとか。
魚群探知機がバシバシ反応するもなかなかヒットせず...
しばらく粘る中...
私にも遂にヒットが!!
釣れた〜!アジさん〜〜〜
ルアーでもアジ釣れるんだね。やったね!とりあえず釣果0は免れました。ほっ。
乗り合わせた他の皆さんもカレイやイナダなど続々ヒット!
ボートの中に生簀があります。一時的にここにぽいぽい。
その後何度かポイント移動し、講師の方がタチウオ釣ってました。でけぇ〜タチウオ長い!
ここで、教えていただいた魚群探知機の見方を。
まず、この辺りの水深が7.1mということがわかります。
画面が左右で異なりますが、これはレーダーの当てている範囲が違うだけで、左右別な場所を見ているわけではありません。
そしてこの画面は常に右から左へ動いていて、右側が最新の情報、左側が古い情報ということになります。カメラのようにそのままレンズで写した図ではないということですね。この感覚慣れない。
よく見ると魚マークがびっちり!
魚の上の数字がサイズ、下が海底との距離を表しています。
この画面を見る限りだと、水深7〜5mあたりに魚がいるということになりますね。ルアーをしっかり海底まで落とすのが大事だということがわかります。
ちなみに青<黒<赤の順に魚が大きくなります。
...シーマン?
しっかり勉強しつつ、釣りも満喫しつつ、終始和やかに。あっという間に6時間弱のクルージングが終わりました。
シーバスっぽいのがかかったんだけど、網にかける間際に逃げられてしまった!惜しいなぁ。
講師の方が釣ったタチウオや、他の方が釣ったアジさんはちゃっかり私がいただいてしまいました。ありがとうございます!!
自宅にて。新鮮な魚を食べるのは最高(*´ω`*)
タチウオはうろこ取りの必要がなくてある意味らくでした。でも初めて捌くので正解がよくわからん。うまく捌けなくてごめんね。。
タチウオさんは後日塩焼きにしていただきます。
最後にルアー紹介!
なんとルアー代まで料金込みなんですって。終わってから知りました。太っ腹すぎでしょ。ありがたい!
上の白い柔らかめのピロピロは2番目の灰色の針と組み合わせて使います。
しっかり海水を落として、ちゃんと乾かして保管しましょう。
以上!釣りレポでした!
そろそろクーラーボックス買わなきゃいけないかな☺️
-----追記-----
あのあとアジはなめろうにしておいしくいただきました。おいしいねーアジ😊