初泳ぎ 2024
コロナ後初運動です。近所のプールで2kmちょっと泳いできました!肺活量も問題なく、とりあえず一安心です。
結構落ち込むレベルで筋肉の衰えを感じましたので、筋トレを頑張らないといけませんね。出来たことが出来なくなるのは悲しい。また今年も気合い入れていきましょう。
練習メニューを毎回記録し続け早5年、コロナや他の要因もありなかなか思うように泳げない日が多くありましたが、年次推移を見て今年の抱負を決めることにしましょう。
2018年のマスターズ大会にもバリバリ出ていたあの頃とは比べてはいけない...比べてはいけないけど
当時の自分頑張りすぎでは!?かっこいいな!?週2回くらいのペースで泳がないと追いつけないのかな。
でも2018年はまだランニングをやってないから、一概に比較することはできないんだけどね。
最近ようやく気がついたことがある。
それは、どんなにブランクが空いてしまっても、どんなに頑張れない時期があったとしても、元気な時に積み上げればいいということ。何ヶ月も体調不良で泳げない時期があっても、また元気になったら再開すればいい。
確かに再開後は体が鉛のように重くてつらい。今までの頑張りがリセットされてしまったような虚無感に襲われることもある。選手時代は1日練習を休めば取り戻すのに3日かかると言われていた。1週間もインフルで休んだもんなら絶望なわけである。
でも、今までやってきたことは何ひとつ無駄にはなってない。体が重いぶん効率よい練習方法を見つけ出すことができるかもしれないし、惰性で泳ぐより色々な気づきを得ることもある。
この前は水を捉える指の角度がおかしいことにゆっくり泳いではじめて自分で気がついた。思わぬところでヒントを見つけることもある。子どもの頃は体の感覚で泳いでたけど大人は頭で泳ぐとはよく言うものだな。
年齢に関して言うと、30歳超えるとどんどん体も衰えるともいうけれど、それだっていくらでも曲線を緩やかにすることができる。ジムで元気に泳いでる先輩スイマーが何よりの証拠。それに若返ることはないから今が一番若いということで、立ち止まってる場合ではないよね。
何歳になっても運動する楽しさだけは忘れないでいたい。
話が長くなった。年末からバタフライの練習も少しずつ始めたから今年は大会に出てみようかな。バタフライは高校生振り!
楽しみはたくさん。元気に頑張るぞー!!